導入事例

Case study特別養護老人ホームふるる・短期入所生活介護ふるる

システム構成
PC:26台
モバイル:16台
ナースコールとの連携オプションを導入済み
システム導入前の様子

毎日の業務で発生する食事量や日中の様子、バイタル等をすべて帳票に手書きしていました。

その後、業務の合間に手書きの内容をパソコンに打ち込んでいたのですが、二度手間となり余分な時間が発生していました。また、まとまった入力時間が取れず業務後に残業してまで打ち込むこともありました。

システムを導入した結果

紙に書いてそれをパソコンに打ち込むという作業、記録の転記作業が減ったの一番大きいです。30分以上の時間短縮に繋がった職員もおり、劇的に業務改善が図れました。
今はモバイルのタッチ操作で簡単に入力したものが自動で転記されるのが当たり前なので、手書きだった時代にはもう戻れないです。

また、CAREKARTEモバイルでは写真も記録として残せるので、言葉では伝えにくい内容も、より簡単に共有できるようになりました。他の施設でも写真記録はどんどん活用してもらいたいですね!

システムの機能面以外にも、サポートの対応がとても良いと感じています。
以前のシステムと比較してですが、サポートスタッフの説明が非常に丁寧で、回答もとても早い!以前使用していたシステムのサポートでは、1~2時間待ちは当たり前で、酷い時には半日以上経ってから連絡が来ることも少なくありませんでした。

外国人の受け入れについて

外国人の受け入れは3~4年前から始めています。
現在は技能実習が6人、EPAが4人、合わせて10名の職員が施設内で働いています。

記録は日本語が得意ではない職員のために、なるべく文章を書かなくても済むように回答項目を作成し、選ぶだけで記録が済むようにしています。こうすることで、記録業務に関しては他の日本人スタッフと差異なく正確な記録が行えるようになりました。

今後システムに期待すること

CAREKARTEから他社の会計システムにボタン一つで連動できるものがあれば便利だな~と感じています。打ち間違いも大幅に減らせるのでぜひ実装を検討して欲しいです。
また、職員が記録を確認した際に「見た」「見てない」など既読状況が確認できると、情報の伝達漏れや、作業漏れというのをかなり減らせると思います。なかなか難しい機能かもしれませんが、ケアコネクトジャパンなら実現してくださる!と期待しております。

ふるるの強み

このようなご時世でも、人員配置を手厚くして利用者様とのコミュニケーション時間を多くとれるようにしています。

また、職員間同士のつながりも大切にしており、いくつかの施設内クラブを立ち上げて積極的な交流も進めています。

施設情報

社会福祉法人幸和会
特別養護老人ホームふるる・短期入所生活介護ふるる

特別養護老人ホーム、短期入所生活介護

〒561-0813 大阪府 豊中市小曽根 4-5-1

http://www.fururu-home.com/

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