職員からもっと個別支援をしたいが記録などの業務に時間をとられなかなか実現できないとの声があがり、記録の効率化をすることで、利用者さんとともに過ごしよりよい認知症ケアにつなげるため、グループホーム3事業所、小規模多機能2事業所、看護小規模多機能2事業所にCAREKARTEを導入しました。
さまざまなシステムのデモを見ましたが、CAREKARTEはモバイルも使い勝手が良く、機械が苦手な職員でも扱うことができ、こちらの要望をカスタマイズで組み込める点が選定のポイントになりました。
介護記録に奪われる時間が減り、利用者さんと関わる時間が増え、利用者さんにも職員にも笑顔があふれるようになりました。デジカメよりも簡単に日々の様子を写真で残すことができるようになり、職員間の情報共有が一層図られています。
記録から請求業務に必要なデータを取り込むことができるので、パソコンが苦手な職員でも請求業務が行えるようになりました。
①全員参加型のシステムなので、情報共有が円滑になる点
CAREKARTEはすべての職員が使用できるシステムなので、紙では共有しにくかった方法が、拠点をまたいでいても共有できるようになりました。
②カスタマイズができる点
カスタマイズ機能によって、システムに元々入っていない記録項目や帳票、集計機能を追加することができるころがオススメのポイントです。
当法人ではオムツ集計をカスタマイズで計算しており、請求へ繋げています。
リハビリの動画を標準機能として残すことができるようになると、より職員間の情報共有が円滑になるので、嬉しいです。