K・M 係長

ツナぐ課 2002年入社 / 宮城県出身


Questions & Answers

なぜ、ケアコネクトジャパンを志望したのですか?

元々建設コンサルタント会社に勤めていましたが、全く違う業界へ転職という形でケアコネクトジャパンに入社しました。当時、介護保険制度施行2年が経過し、高齢福祉も大きな転換期を迎えていました。高齢化が急速に進む社会問題に対し、まだ福祉業界では発展途上であったITという観点から問題解決につなげる仕事に魅力を感じ、この業界にチャレンジする決断をしました。


この会社を選んだ一番の決め手、ポイントは何でしたか?

高齢福祉という専門性の高い分野に、提案型で付加価値の高い自社製品を開発提供している会社という点が入社のポイントでした。


現在の主な仕事内容について具体的に教えてください。

営業職です。顧客へのシステムデモやニーズヒアリング、見積り作成や提案書の作成が主な業務です。大規模な展示会や自社セミナーの開催も営業事業部としての仕事です。


仕事のどんなところにやりがい、達成感を感じますか?

営業職なので、やはり商談が成立した時の達成感が一番ですね。ただ、その後の運用をどれだけ早く業務に乗せられるかが重要なポイントとなる為、運用面でのナビゲーションとフォローから顧客の業務にシステムがハマった時、仕事としてのやりがいを感じます。


商談が成立した時の
達成感が一番

逆に、大変なことは何ですか? それをどう克服していますか?

お客様の運営するサービスもかなり多様化しており、それに合わせた提案をする為の知識が必要になります。また、いくつかの異なる制度下で事業運営されているお客様が対象となるので、制度知識が必須となります。この制度は定期的に改定されるので常に最新の知識を把握しておかなければなりません。IT企業として世の中のトレンド、新しい技術など広くアンテナを張っておく必要もあります。ただ、お客様から教えてもらう場面も多々あるので自然と身につきますね。


入社した頃のエピソードを教えてください。

転職という事もあり、全く知らない業界知識から仕事の進め方までとにかく覚える事に必死でした。入社早々から先輩に付いて、今もそうですが出張ばかりでしたね。出張時は常に分厚い介護保険制度の手引きを持ち歩いて、移動中もホテルでも読んでいた事を覚えています。入社当時は営業活動だけでなく導入研修、ユーザーサポートも営業担当が行っていたので、今思えばかなり鍛えられたのかなと思います。


会社(チーム)の雰囲気をどう感じていますか? 人間関係は?

若い社員が多い会社なのでとても活気があります。若い社員が多い分、それぞれが責任を持って進める仕事が多いので、困った時や行き詰った時はすぐ上司や先輩に聞く事ができる環境出来上がっています。情報共有もWebツールベースの為、出張中でも仕事の進捗、状況がわかるので若手の社員が困っている事を、直ぐ確認できるので相談にも乗りやすいですね。クラブ活動も盛んなので気軽に取れるコミュニケーションの場にもなっています。


ケアコネクトジャパンの魅力・強み・好きなところはどんなところですか?

主軸となる福祉施設向けシステムの強みとなる部分(機能)が特化していますので、お客様へのデモ時の反応は他社とは大きく違っていると思います。特に今問題になっている介護現場の業務負担、生産性の向上という部分についてはまさに当社が25年以上前より研究開発してきた“目的”でもありますので、ノウハウは随一だと自負しています。

ノウハウは随一だと
自負しています

経験を積むことで、どのようなスキルが身に付きましたか?

営業としては通常のプレゼン以外に自社セミナーや展示会での講師担当や、場合によっては福祉学校の授業で説明をすることもあります。多人数に対してどれだけわかりやすく理解し、情報を持ち帰って頂けるかを常に意識し臨みます。参加者のその場の反応から当初予定していた説明内容を変更したり、わざと脱線したりとか、経験から臨機応変に対応するスキルが身に付きました。もちろんある程度度胸も必要ですが。


学生たちへ・・・どんなことを意識して就活するべきだと思いますか?

まず、就職を希望する企業に対して最大限の興味を持つことだと思います。それは、必ずしも学生皆さんが専門的に学んできた内容とは異なった業種・業界だったとしても。私自身もそうでしたが、その企業が“おもしろい”と思えば、その企業の歴史や関わる業界、課題や問題を調べ皆さんの興味を思いとして伝える事ができれば、企業側も皆さんの熱意を感じ迎え入れてくれると思います。ちなみに当社は私のような業界違いでもチャレンジできる会社です!!


今後身につけたいスキルや、目標、将来の夢について聞かせてください。

超高齢社会は日本に限った事では無く、アジア諸国でも深刻な問題になっています。日本の福祉業界における先端技術は今後、こういったアジア諸国へもどんどん進出していく必要があると思います。当社も既にスタートしていますが、長年のノウハウが海外でも活かされている・・・そんな企業になっていきたいですね。


今までのキャリアの移り変わりを教えてください。(どこからどこに異動し、どんな役職についたか等)

2002年:一般社員(営業部:現サービスクリエイト部ツナぐ課)
2008年:主任(営業課:現ツナぐ課)
2013年:係長(営業1課:現ツナぐ課)
2016年:係長(営業課:現ツナぐ課)


One days Schedule

8:30
移動(出張)
前日に準備したデモ機材や資料を持ち、顧客先へ移動開始。
9:00
移動中(メールチェック)
新幹線でお客様や社内からのメールチェック。見積りや資料等の返信も行う。
10:00
新規商談
顧客先に到着。システムデモの実施。モバイルシステムなど実際に触ってもらい、飽きさせないプレゼン。次のアクションを取る為のニーズ確認も行う
12:00
ランチ
次の訪問先に移動しつつ昼食。訪問先の途中にある名物店も事前にリサーチ!!
13:00
電話連絡
お客様からの問い合わせも空いた時間を見て必ず連絡。
13:30
ユーザー訪問
近隣にユーザーがいればご挨拶に訪問。状況確認やお困りごとなど様々なご相談、ユーザーとのコミュニケーションも欠かさず行う。
14:30
移動
15:00
新規商談
2か所目の顧客商談。ここではシステムデモでは無く、前回聞き取りした内容の見積りや提案書の説明を行う。成約確度を上げていく。
16:00
電話連絡
顧客対応中で出れなかった電話など、問合せに対応。
16:30
移動
明日の訪問先に向けて移動開始。本日はホテルに宿泊する。
17:30
宿泊先(ホテル)
メールチェック。本日ご依頼を受けた見積り等、資料作成に着手する。
19:30
業務終了
本日の仕事に目途をつけ、夕食へ。外食が多くなるのでカロリー控えめで。


About One Week

社内打ち合わせ、出張準備
進捗している商談や個別に属するプロジェクトなどの打ち合わせが中心。特に社内の打ち合わせが各部署で行われる分、上長も社内在室している事が多いので捕まえるのならこのタイミング!!今週の出張準備もまとめて行う。
商談訪問 出張
関東~北関東エリアを中心に商談訪問。訪問先は多県に渡る為、効率的な回り方も計算に入れる。訪問が終われば次のエリアに移動。
商談訪問 さらに出張 北上編
北関東からさらに北上し東北エリアへ。新幹線の最寄駅からレンタカーで移動する。冬は寒さが厳しくかなり辛い。豪雪地域の顧客もいるので雪道を慎重に移動する。
商談訪問 もっと出張 南下編
さらに東北エリアの顧客を訪問する。ここから徐々に南下する・・・が東北は広い!! 訪問対応が終わったら帰社の為、移動へ。時期によるが静岡が温暖な気候の為、気温差が10℃以上に(汗)
顧客資料作成(社内)
顧客商談で発生した依頼事項を社内で作成。提案書など、集中した資料作成の時間も必要なので週末は社内でデスクワークに。メールで資料提出し早めに切り上げ家族と一緒にゆっくり家で夕食タイム。
子供達と
午前中は子供のサッカーやバスケの練習に付き合い、午後は家の掃除や買い出しと・・・。 スキを見て自分の時間を作るしかないですね・・・。
レジャーDay
子供の習い事が無い時は土日使って家族でキャンプへ!! もしくはスキを見てサーフィンへ!! リフレッシュしてから週明けからの仕事に備えます。

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