社長挨拶

株式会社 ケアコネクトジャパン
代表取締役社長 齋藤 芳久

2020年7月1日弊社は会社名を株式会社ケアコネクトジャパンに変更し、また新しい一歩を踏み出しました。

弊社は、1989年より介護・福祉分野に特化した製品開発を行い、日本初となる介護記録システムを構築いたしました。弊社製品の特徴は、ユーザー様のご使用目的に応じて柔軟にカスタマイズでき、さらに介護の現場で活用されるさまざまなシステム・機器との連携を迅速に図ることができることにあります。また蓄積されたケア記録データを専門的に分析し、介護力を高めていただくツールとして、分析結果などもご提供いたします。

単なるシステムの導入にとどまらず、 介護力を高めるためのご提案を皆さまと一緒に進めて参ります。このような取り組みを高く評価していただき、今日までに約14,000事業所に弊社の介護記録システムを採用していただいております。とは申しましても、弊社はいたずらに新製品を発表し続け、シェア拡大を追求するつもりはございません。ひとりよがりな考えをもとにご提案をすることを禁じ、システムの質を落とすことなく、常にお客様と繋がっていたいと思います。会社規模が小さいからこそ、現場で集めてきたご要望をシステムにすぐ反映させることができるのです。どんなに時代が変わろうと、どんなに進化を果たしても、「常にお客様と共に」という心の基本だけは崩さない…それが弊社のポリシーです。

平均年齢35歳の若い会社ではありますが、社員全員が介護の現場に役立つサービスを提供したいという想いが強くあります。“介護の現場を知っているシステム会社”という創業以来培ってきたノウハウを活かし、現場のニーズを捉えたご提案をし、介護現場の業務の効率化、他施設との差別化を図り、総合的な介護力強化の達成のお手伝いをいたします。私たちは、「ケアコネクトジャパンならきっと何とかしてくれる」「ケアコネクトジャパンなら今まで以上に新しい、面白いものを提案してくれる」と皆さまに期待される存在であり続けたいと思います。今後ともケアコネクトジャパンをご支援いただきますよう、心よりお願い申し上げます。また長い間、旧社名「富士データシステム」をご愛顧いただきましたこと深く御礼申し上げます。 今後は新社名「ケアコネクトジャパン」として一層皆様のお役に立てるよう精進いたします。

経営理念

新たな経営のもと、私どもは更なる一歩を踏み出します。
常に協力・研究を怠らず、時代に先駆けた提案をしてまいります。