他システムにて登録していた職員や利用者のデータなどについては「データ取り込みツール」でデータ移行が可能です。

CAREKARTEの納品までお待ちいただく期間に移行の準備を進めておくことで、納品後すぐに職員や利用者のデータをCAREKARTEに移すことができます。

データ移行可能な内容

データ取り込みツールで移行が可能な内容については下記となります。

職員情報登録シート

システムを利用する職員様の基本情報やID、パスワードを 記載します。

利用者情報登録シート

利用者様の基本情報、介護保険情報、請求情報（公費や補足給付など）、口座情報などを記載します。

事業所情報登録シート

CAREKARTEで給付管理や請求を行うために必要な事業所を、一括で登録するために記載します。
※事業所体制は移行後に入力を行います。

ケアマネ情報登録シート

給付管理を行う上で必要なケアマネ情報（居宅支援専門員番号等）を記載します。

金融機関登録

利用者様の請求方法が口座引落の場合の、金融機関を記載します。
※口座情報を移行する場合は記載が必要です。

ダウンロードページにアクセスし、インストールツールのダウンロードを行ってください。

データ取り込みツールから移行用シートのダウンロードを行い、移行データの入力をしましょう。

今まで使用していたシステムやExcelの一覧などからコピーペーストなどでご準備いただくのがおすすめです。

移行データの作成後はCAREKARTEに取り込みができるかの確認で、エラーチェックを必ず行いましょう。

必須項目が記載がされていなかったり、記載の形式が誤っている状態では、CAREKARTEにデータを取り込むことができません。

シート作成とエラーチェック実施後の作業は、CAREKARTEの納品後に行うことができます。

作成した移行用シートは納品後に使用しますので、それまではPC内で保管してください。

CAREKARTEの納品完了メールが届いた後に、次のフローへ進みましょう。