Flow
04
準備したデータ移行シートを
取り込む

CAREKARTEの納品完了後、Flow3で作成した移行シートを「データ取り込みツール」を使いCAREKARTEに取り込みます。
取り込みする際には作成した移行シートのファイルのほか、納品完了メール内で案内している「ユーザー登録証」が必要になります。
移行データの取り込みは以下の流れで行います。

STEP 01
CAREKARTEに接続

取り込み前にデータ取り込みツールをお客様自身のCAREKARTEの環境に接続します。

「システムユーザー登録証」の情報を用意して行いましょう。

STEP 02
市区町村チェック

作成した移行シートをドラッグアンドドロップすることで、CAREKARTE上で使用する市区町村を登録します。

STEP 03
データ取り込み

作成した移行シートを選択することで、取り込み前に既に登録済みの職員や利用者がいないか、などの最終的なエラーチェックを行います。 必ずエラーの内容の確認をして、登録しましょう。

STEP 04
ログイン設定

CAREKARTEにデータ登録後、初期設定の一つとして職員のログイン設定を行います。
設定後にCAREKARTEにログインが行えるようになります。
以下の手順を参考に登録を行います。


データ取り込みで取り込んだ職員の情報を画面上に呼び出します。
登録日がデータ取り込みを行った日に設定されていることを確認し「職員検索」を行います。


チェックボックスが表示されますので、職員ごとにログインする事業所にチェックを付けます。
複数事業所にログインできるように設定する職員は、それぞれの事業所にチェックを付けましょう。
チェックを付け終わった後はをクリックします。

おすすめの設定例は以下のとおりです。

入所系(特養・短期入所・老健・有料など)
⇒職員ごと、ログインさせたい事業所の「全体」にチェック

在宅系サービス(通所・訪問・居宅・小規模等)
⇒職員ごと「通所介護」や「訪問介護」などのユニット名にチェック

STEP 05
利用者表示設定

最後に利用者の表示設定を行います。
以下の作業後、CAREKARTEの画面上に登録した利用者が表示されるようになります。


データ取り込みで取り込んだ利用者の情報を画面上に呼び出します。
登録日がデータ取り込みを行った日に設定されていることを確認し「利用者検索」を行います。


チェックボックスが表示されますので、利用者ごとに表示する事業所にチェックを付けます。
複数事業所併用している利用者は、それぞれの事業所にチェックを付けましょう。
チェックを付け終わった後はをクリックします。

空床利用の場合は利用する可能性のあるユニット・フロアすべてにチェックを付けます。

利用者表示設定まで完了したら、データ取り込みツールでの作業は完了です。
次のフローに進みましょう。

PAGETOP