2023年3月22日・23日・24日に東京ビッグサイト南展示棟にて開催された、介護業界日本最大級の商談展示会「東京ケアウィーク『Careテクノロジー東京’23』」に株式会社ケアコネクトジャパンも出展いたしました。当記事では弊社ブースで開催した体験会などをご紹介します。
●介護記録のAI音声入力ソフト『ハナスト』体験会
弊社が過去に出展した展示会でもご好評をいただいている『ハナスト』。当展示会の体験ブースにも大変多くのお客様に足を運んでいただきました。
ブースを訪れた方にお話を伺うと「記録入力の業務効率化に課題があり、両手が塞がっている状態でも話すだけで記録できることに魅力を感じている」とのこと。また体験されたお客様の中には、入力の手軽さに驚きや喜びの表情を浮かべている方もいらっしゃいました。
▼骨伝導イヤホンを付け、話して記録を入力
モニターの文章を声に出して読み上げて入力体験
入力後の画面。食事やバイタルなど話した内容に合わせてAIが自動で読み取って記録を作成。
●ケアプランデータ連携
2023年4月1日から利用申請期間が開始される「ケアプランデータ連携システム」。
厚生労働省からの委託でシステムを構築された公益社団法人 国民健康保険中央会のスタッフを弊社ブースにお招きし、システム活用における効果についてお話しいただきました。
●新サービス『CAREKARTE Buddy』『CAREKARTE Live』
CAREKARTEの新サービスとしてリリースされた『CAREKARTE Buddy』と『CAREKARTE Live』。その2サービスの機能紹介も行われました。
新サービスに興味を持っていただいた方には、実際の画面を見ることで各機能を”体験”いただきました！
CAREKARTE Buddy
「現場で孤独に戦うヘルパーさんをサポートする」をコンセプトに開発。訪問系サービスの現場に特化した新・記録システムです。
CAREKARTE Live
現場で取得した利用者の最新情報を施設内や利用者のご家族へ手軽に共有・公開できるシステムです。
システムについてくわしく知りたい方はぜひお問い合わせください。
さいごに
開催の3日間は多くのお客様に弊社ブースまで足をお運びいただき、誠にありがとうございました。お陰さまで大盛況のうちに無事終了することができました。
この記事の筆者である私は、東京ケアウィークへの参加が初めてでしたが「記録業務を改善したい」という介護現場のリアルな声を直接聞くことができ、非常に良い機会となりました。そういった現場の実情を聞いたうえで、音声だけで記録を入力できるシステム『ハナスト』を楽しそうな笑顔で体験する方々の姿を拝見でき、私自身も嬉しかったです。
記事を最後までお読みいただき、ありがとうございました。
「ハナスト体験会」を大阪でも！
2023年4月19日・20日・21日にインテックス大阪で開催される「バリアフリー2023」に弊社も出展を予定しており、大阪でも『ハナスト体験会』を開催いたします。
日程が合わず東京まで足を運ぶことが難しかった方、まだハナストを体験したことがない方は、ぜひこの機会に会場へお越しください。すでに体験したことがある方やくわしくお話を聞きたい方も大歓迎です！
詳細はこちらをご確認ください。
