いつも声かけ! コミュニケーションと確認を心がけています
常にスタッフ同士が連携をとることを大切にして、笑顔で楽しく仕事をしています。
デイサービスを利用するお客様のことは、CAREKARTEのいつもの画面「申し送り」や「記録一覧」を確認するのはもちろんですが、口頭でもコミュニケーションをとり、ひとつひとつ確認しています。
連日出勤しているスタッフ、休み明けや日を開けて勤務のスタッフにもいつ何がおきているのか、何をやっているのかが明確にわかり伝わります。
CAREKARTEの記録確認は、状況に応じてパソコンやiPadを使い分けています。
・フロアにいる時は、iPadの照会画面の記録一覧で確認
・じっくり確認したい時は、パソコンのCAREKARTEで、日々の申し送り・記録一覧、期間を指定して記録検索等で確認
記録がしやすくなって、記録間違いはグッと減りました!
CAREKARTEのiPad・iPhoneは、デイサービス業務に組み込まれています。
フロアにiPad、ポケットにiPhone・・・いつでも入力できる体制です。
さらに、2021年11月下旬からCAREKARTEと連携している介護記録AIアプリ「ハナスト」が仲間入りしました。話したことが記録になるので、リアルタイム入力が加速しています。
ケアしたこと、実施したこと、気づいたことをできるだけその場で記録しています。
■フロアで記録
(例)食後の歯磨き
iPadの記録画面を表示 → 記録入力 → 全員分の入力が終わるまで送信せずチェック表がわりに確認 → 入力が終わってから送信
手書きだった頃と比較すると、記録漏れや間違いも格段に少なくなりました。ご家族、担当ケアマネに発信する情報やスタッフで共有する情報が日々の業務の中で蓄積されています。必要な時にCAREKARTEの一覧や帳票、グラフなどを使って、伝えることができています。
みんなで大きな声を出した体操も日常動作の訓練も記録!
ご家族、担当ケアマネに連絡も介護保険加算算定時のバックデータも毎日の記録がもとになります。入力場面に合わせて、記録入力をしています。
大声ツアーズ(体操)
この体操は、大声を出すという発声と運動の相乗効果に着目して、大声を出して心と体を元気にする体操として開発したものです。インストラクターから体操の動作でどのように筋肉がのびて、日常動作に効果があるかを含めた具体的なポイントやアドバイスがあります。
■レクなど全員参加の記録
・iPadのまとめ入力
日常動作訓練
日常生活の維持に必要なこと、得意なこと、問題になっていることなどを訪問して実際に確認した上で、ひとりひとりの在宅環境にあったプログラムを居宅サービス計画書をもとに考えます。
■訓練の記録
訓練時に、実施したことをハナストで記録
気づいたことなど補足したいことは、iPhoneやパソコンで入力
(事前準備)
・ご自宅での生活を維持する個別プログラムをあらかじめデフォルト記録として登録
・計画変更時に見直し
記録が連絡帳にも請求にも直結!
毎日の記録がそのまま結果につながります。
以前は、連絡帳作成にスタッフ1名が手書きで半日程度かかりきりでしたが、CAREKARTE導入で記録からそのまま連絡帳を出力できます。CAREKARTEがあれば、いつでもiPadやパソコンで期間を指定して記録を確認できるため、連絡帳をコピーしたケース記録ファイルは不要になりました。
請求時は、毎日の出欠情報など請求につながるデータを取り込むことで、介護保険請求ができます。日々確認しておくことで、請求時にあわてることなく業務を進められます。
CAREKARTEをもっともっと使っていきます
CAREKARTEがなかったら、デイサービスの業務が成り立たないし、困ってしまいます。これからも使い倒していきます。
もっと使いやすく
今後、CAREKARTEに改善してほしい点や検討してほしいこと
・事業所単位で業務メニューもボタンも画面一覧もスマイルで使用するところだけにしたい
・iPadの記録照会画面をもっと見やすく、わかりやすくしてほしい
もっと集計・分析
加算等の届出・申請時に提出が必要になる資料にとても時間を要しています。CAREKARTEから対象加算と紐づけされたデータが出力できるととても助かります。
・処遇改善加算、特定処遇改善加算への紐づけ
・サービス提供体制加算 シフト管理を含め人員に関する管理と必要データの出力
ペーパーレス化
居宅・包括事業所(ケアマネジャー) ⇔ サービス提供事業所
相互の情報提供について、システム/メーカーの垣根を越えて、より簡単に制限なくできるようになることを強く望みます。