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映像が見える、情報が見える アイホンのナースコールシステム Vi-nurse(ビーナース)

ケアカルテと連携できる機器をご紹介する連携機能シリーズ。
今回はアイホン株式会社のナースコールシステム『Vi-nurse(ビーナース)』をご紹介します。
1948年の創業から70年以上にわたって、インターホン業界のトップメーカーとして国内のみならず、世界中の人々にインターホンを通じたコミュニケーションとセキュリティを提供されてきました。
今回は、多くの介護施設でビーナースが支持されているその理由をお届けします。

 

福祉施設のコミュニケーションを
よりスムーズに、より温かいものに

『大切な情報を目でとらえ、即応し、情報共有するという介護の基本に立ち返り、動線を減らし、介護業務の負担を軽減する。スタッフの心強い見方、それが、ビーナースです。』
(ビーナースホームページより)

CAREKARTE Linkを通して、ケアカルテから「利用者さんのお名前や居室の情報」が、ビーナースからは「いつどこで誰がコールを押したか」という情報が連携され、食事や入浴のような日常の記録と、ビーナースのコール履歴を一元管理することができます。連携した記録は一覧やグラフで確認することができ、利用者さんの状態把握やケアの改善にご活用いただけます。
これまでの連携実績は240事業所以上!(2022年6月現在)今後もさらに増えていく予定です。

ビーナースとケアカルテの連携概要図

ビーナースとケアカルテの連携概要図

インターホンメーカーとしても、介護施設向けのナースコールとしてもトップシェアを誇るアイホン株式会社。多くの介護施設に支持される理由は何なのでしょうか?
今回はアイホン株式会社 販売促進部 青木様に詳しくお話を伺いました。

 

お話を伺ったアイホン株式会社 青木さん


みまもる工夫とつながる技術が
介護業務の効率化をサポート

―インターホンひと筋70年以上という、アイホン株式会社の歴史について教えてください

アイホン株式会社は昭和23年6月「合資会社 東海音響電気研究所」としてスタートし、創業以来70年以上、インターホンひと筋に技術の向上を重ね続けています。
集合住宅や戸建て住宅、病院や福祉施設から業務用のインターホンまで、世界中のさまざまな人々にコミュニケーションとセキュリティの技術とサービスを通して、安心・安全・快適を提供し続けてきました。

インターホンで培った技術を活かして開発された福祉施設向けのナースコールである『ビーナース』は、2014年に販売を開始しました。業界初のIP幹線を採用したナースコールとして、これまで多くのお客様に導入いただいております。

 

―ケアカルテと連携できるビーナースの特徴を教えてください

ビーナースは「Visual Infomation(視覚情報) + Nurse Call System(ナースコールシステム)」から名付けられたシステムです。
行き届いたケアのために必要なさまざまな情報の“見える化”を実現し、利用者さんの安心感を高める優しい工夫の数々で、毎日の生活を支援します。
そして、親機や子機などのすべての機器や機能について「安全性」「ストレスフリー」「シンプル」「やさしさ」をコンセプトに開発しています。
たとえばビーナースの親機は、子機からの呼び出しを受けた職員さんが大切な情報をひと目で確認でき介護業務をスムーズに行えるように、業界最大の7型タッチパネルを採用しています。呼び出し種別や利用者さんのお名前はもちろん、日常生活の自立度や寝たきり度などの各種情報が分かりやすく表示されるので、現場の職員さんからは「画面が大きくて見やすい」と高評価をいただいております。

大切な情報をひと目でしっかり確認!スムーズな介護業務をサポートします!

大切な情報をひと目でしっかり確認!スムーズな介護業務をサポートします!

子機についても、利用者さんの使いやすさはもちろんのこと、コンセントへの挿しやすさや故障を防ぐための機能も考慮に入れて設計されています。断線を防ぐために、無理な力がかかるとプラグに大きな負担をかけずそのまま抜けるようになっていたり、向きを気にせずにそのままコンセントに挿したりすることも可能になっています。

 

コンセントの「向きを気にせず挿せる」のは忙しい介護現場で好評の機能なんだそう!

コンセントの「向きを気にせず挿せる」のは忙しい介護現場で好評の機能なんだそう!

さらには電池交換不要で設置場所を選ばない『ワイヤレス大型呼び出しボタン』や、息や声でも呼び出せる『マルチハートコール』など、利用者さんの状態に合わせて選べるさまざまな呼び出し方法をご用意しております。

 


スマートフォンを活用した介護業務の効率化

ー現在、介護現場でナースコールの通知を受けるのはPHSが主流ですが、徐々にスマートフォンの導入も進んでいるんですよね

はい、これまではナースコールの通知や職員さん同士の通話はPHSで行うことが一般的でしたが、徐々にスマートフォンの導入が進んでいます。PHSは機器の仕様上、ナースコールと共有できる情報に限りがありました。
しかしスマートフォンであればナースコールと共有できる情報が多いため、これまでPHSでは受け取ることができなかったカメラからの映像も表示させることができるようになったんです。

訪室前に利用者さんの様子を映像で確認することができるので、職員さんの精神的な負担を軽減することにもつながります。
また、PHSは他システムと連携できる情報も限られていました。介護記録システムが導入されていない施設の場合、ナースコールはPHSで受け、記録はメモや手書きなどで行いステーションに戻ってから入力しなければならず、業務としてはとても非効率でした。
そこで私たちは、ナースコールメーカーとして通知や入力をスマートフォンに1本化することを提案し『スマートフォンを活用した介護業務の効率化』を推進しています。

 

ービーナースの機能のひとつ『映像見守りシステム』の特徴を教えてください

『映像見守りシステム』は、ナースコール親機やスマートフォンと連携し、映像により利用者さんを遠隔で見守り支援するシステムです。
アイホンが創業以来培ってきたインターホン技術を活かし開発した「超低照度カメラ」を採用しているため、夜間で居室が暗くても検知が可能です(0lux環境下でも撮像可能)。
このカメラで利用者さんの離床や起き上がりを検知し、ビーナース親機やスマートフォンに通知します。
また、検知30秒前からのプレ録画を確認できるので、万が一転倒や転落が発生しても前後の映像から原因を特定できるようになっています。
呼び出し時の利用者さんの状態を映像で確認し、状況に合わせて対応することができるので、介護業務の効率化につなげることができます。

 

ービーナースはケアカルテをはじめとした多様なシステムと連携していますね

ケアカルテのような介護記録システムはもちろん、パラマウントベッド社の見守り支援システムなど、さまざまな介護ICT機器と連携することができます。
スマートフォンでコールを受け、実際にケア対応を行い、その場でケアカルテから介護記録を入力できるので確実に業務効率化につながります。介護施設の業務効率化は、利用者さんへのケアの時間を増やすということにつながりますよね。
今後も連携先を増やしていき、介護に携わるすべての方々へ、インターホンを通じたコミュニケーションとセキュリティを提供しつづけていきたいですね。

 

いかがだったでしょうか。今回ご紹介したビーナースとケアカルテを連携することで、日常の記録やコール頻度を合わせて確認し、利用者様の状態把握やケアの改善につなげることができます。
ビーナースとケアカルテの連携についての詳細をもっと知りたい方は、以下の動画もぜひご覧いただければと思います。プロダクション人力舎所属のお笑い芸人『いかちゃん』が、ケアカルテと連携できる製品の魅力や活用事例を分かりやすくご紹介しています!

今回はここまでとなりますが、また別の機会で実際に導入されている事業所さまの声もお届けできればと思います。ぜひご期待ください!

 

〈問合せ先〉
アイホン株式会社
(本社)〒460-0004
愛知県名古屋市中区新栄町一丁目1番 明治安田生命名古屋ビル10階
TEL:052-228-9981
E-Mail:hansoku@aiphone.co.jp

 

Coverage, editing:CareConnectJapan Suzuki

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