ケアカルテとちょうじゅ・クレヨンの様々な機能を紹介するこちらの特集。
今回は、すごく便利なのに忘れられがちな『記録検索機能』をご紹介します!
どの画面からも呼び出せて、すぐ使えて、同じ条件の検索は登録しておける万能選手。
覚えておいて損はさせません! ぜひぜひ最後までご覧ください!
記録検索機能 基本的な使い方
期間、利用者さん、検索したい記録、の3つを選択していただければOK。並び替えは列名をクリック!
利用者さんの家族さまから連絡があった時など、ちょっとした記録を探したいけど画面は切り替えたくないときなどに便利です。
これだけでも十分使っていただけます!
次はもう少しだけ踏み込んだ、よく使う検索条件をひな形と登録して何度も呼び出して使う方法です。
ひな形の登録方法
検索したい記録を登録しておく機能です。利用者さんと期間は毎回指定が必要ですのでご注意ください。
最後は在宅系サービスなどでよく使われる「情報提供表」を作成するときに効率アップできる小ワザです。
一回一回利用者さんを選択して検索し直す必要はありません。
「情報提供表」の作成が必要な利用者さんを全員選び、一度に検索。
他のご利用者さんの記録が「情報提供表」に集計される心配もありません。
ちょっとマニアックなご紹介ですが、毎月使用されている職員さんはぜひご参考ください。
情報提供表を作るときの小ワザ(一気に対象利用者を検索する)
検索した結果画面を閉じずに残しておくのがポイントです。一気に作業したいときにご使用下さい。
いかがだったでしょうか。
請求画面からも集計メニューからも呼び出しが可能ですし、帳票の検索もできます!
「画面を変えたくないけど記録や帳票を見たい」というときは、この記録検索機能をご活用ください!
具体的にどう使われているのか気になった方は、今号掲載のこちらの記事「知りたい情報だけをピックアップ」もぜひご参考いただければと思います!