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Case Study

導入事例

こだわった集計機能のカスタマイズで
法人内の情報管理を一元化

社会福祉法人 佑啓会 ふる里学舎

ケアカルテ 導入時期 2016年5月
システム構成 (本部)
PC:50台 モバイル:15台
(法人全体)
PC:200台 モバイル:70台

●ケアカルテを導入したきっかけは?

記録の電子化と、法人内での情報管理の一元化を目標に導入しました。
特に法人本部はさまざまな事業を運営しており、記録を残すことや請求業務が非常に煩雑になっていました。
また、法人の通所利用者が入所施設を短期入所で利用する機会も多く、その引き継ぎは紙ベースでその都度行われている状況でした。
まずは、記録と請求が連動するシステム、そして利用者の情報を法人で一元管理できるシステムを追い求め、ケアカルテ(当時クレヨン)に辿り着きました。


 

●ケアカルテの便利な機能は?

利用者の情報管理はすべてケアカルテを使用し、システムの中で完結することを目標としています。
その目標を実現させるためには、細かなカスタマイズを繰り返す必要がありますが、柔軟かつスピーディーに対応してくれるので、少しずつ法人独自のシステムが出来上がっていることを実感します。
特別この機能が・・・ではなく、「全てが便利で、全てを活用」を目指しています。


 

●法人集計機能はどの様に活用していますか?

法人全体の集計には担当者と共にかなり拘って設計をしました。
その甲斐あって利用率の集計やヒヤリハット報告の集計、利用者個人情報の集計など、以前エクセルで管理していた情報がケアカルテ内で全て管理できるようになりました。
まだまだ課題はありますが、理想に近づいてきています。


 

●ケアカルテを新規職員採用の場面でも活用していますか?

毎年3月に開催している佑啓会単独イベント「TasukuFukushi」の一角で、2020年開催ではケアカルテコーナーを設けさせて頂きました。佑啓会が取り入れているICTを学生に体感してもらい、より障害福祉の分野の可能性を発信することができました。
ご協力いただければ、今後も続けていきたいと考えています。


 

●ケアコネクトジャパンへのご意見、ご要望、ご感想があればおきかせください。

営業の岩崎さんとは導入からのお付き合いをさせて頂いておりますが、無理難題にも笑顔で迅速に対応し続けてくれています。
ケアカルテがこの業界のマストになる日を夢見て共に歩ませて頂きたいと思っています。今後とも宜しくお願い致します。

お話を聞いた施設

社会福祉法人 佑啓会 ふる里学舎
サービス 施設入所支援、短期入所生活介護、就労移行支援、 就労継続支援B型、指定特定相談支援、指定障害児相談支援
住所 〒290-0265 千葉県市原市今富1110−1
サイトURL http://yukeikai-fg.jp/

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