●ケアコネクトジャパンを知ったきっかけ
もともと請求のみで使用していた介護システム会社に記録のシステム化を相談しましたが、満足いく提案がもらえませんでした。そこで、たくさんの介護システムメーカーに問合せをして、記録システムのデモンストレーションをしてもらった中の一つが、ケアコネクトジャパンの”ケアカルテ”でした。
●ケアカルテのデモンストレーションを受けての感想
何度か現場スタッフや管理部門にデモンストレーションをしてもらいましたが、とにかく「現場で使いやすそうなシステム」だと感じました。
●ケアカルテ導入の決め手
デモンストレーションを受けた各セクションの意見が、ケアカルテ導入で一致したことですね。躊躇することは特になかったです。
「ケアカルテのモバイルはインターネットに常時接続する環境が不要」という点もポイントが高かったです。Wi-Fi環境を新たに整備することも考えていたのですが必要なくなり、導入コストも抑制できました。
●ケアカルテ導入の効果
いままで二度手間、三度手間で転記していた効率の悪い記録の転記作業がなくなり、職員の残業が減りました。急なスタッフのお休みがあった場合でも、難なくこなせるように介護記録の業務省力化が図れました。
CAREKARTE導入をきっかけに業務の見直しも行い、不要な書類は作成しないようにしたため、ほとんどペーパレスになったことも嬉しい効果です。これまでいっぱいだった書庫に空きスペースができて、いまはマスクの保管庫として使用してますよ。
不要な書類のシュレッダー作業も今まで大変で、山のような書類と格闘していましたが、それもなくなりました。
●ケアカルテ導入で大変だったこと
記録入力の方法が職種間で異なっていたのでその統一には骨が折れましたが、CAREKARTE導入をきっかけに統一できたのは良かったです。
あと、導入当初は旧システムとCAREKARTEの平行稼働時期は大変でした。2つのシステムでの請求業務は正直大変で請求担当は半泣きでしたが、今ではあっという間に請求ができるようになり、喜んでいます。
●ケアカルテに期待すること
使い勝手には満足しているので特にはないのですが、記録の抜け漏れをアラートで知らせてくれるような機能があれば嬉しいです。