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Case Study

導入事例

”全員参加型”のシステム活用で拠点間の情報共有を円滑化

認定NPO法人 じゃんけんぽん グループホーム じゃんけんぽん大利根前橋

ケアカルテ 導入時期 2019年1月
システム構成 PC:1台
iPad:3台

●導入経緯

職員からもっと個別支援をしたいが記録などの業務に時間をとられなかなか実現できないとの声があがり、記録の効率化をすることで、利用者さんとともに過ごしよりよい認知症ケアにつなげるため、グループホーム3事業所、小規模多機能2事業所、看護小規模多機能2事業所にケアカルテを導入しました。

さまざまなシステムのデモを見ましたが、ケアカルテはモバイルも使い勝手が良く、機械が苦手な職員でも扱うことができ、こちらの要望をカスタマイズで組み込める点が選定のポイントになりました。


 

●導入後の効果について

介護記録に奪われる時間が減り、利用者さんと関わる時間が増え、利用者さんにも職員にも笑顔があふれるようになりました。デジカメよりも簡単に日々の様子を写真で残すことができるようになり、職員間の情報共有が一層図られています。
記録から請求業務に必要なデータを取り込むことができるので、パソコンが苦手な職員でも請求業務が行えるようになりました。


 

●ケアカルテのオススメポイント

①全員参加型のシステムなので、情報共有が円滑になる点
ケアカルテはすべての職員が使用できるシステムなので、紙では共有しにくかった方法が、拠点をまたいでいても共有できるようになりました。

②カスタマイズができる点
カスタマイズ機能によって、システムに元々入っていない記録項目や帳票、集計機能を追加することができるころがオススメのポイントです。
当法人ではオムツ集計をカスタマイズで計算しており、請求へ繋げています。


 

●ケアカルテへの要望

リハビリの動画を標準機能として残すことができるようになると、より職員間の情報共有が円滑になるので、嬉しいです。

お話を聞いた施設

認定NPO法人 じゃんけんぽん グループホーム じゃんけんぽん大利根前橋
サービス グループホーム
住所 〒371-0821 群馬県前橋市上新田町881
サイトURL http://www.jankenpon.jp/gh/

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