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Case Study

導入事例

法人内のIoT推進でスタッフの心身負担と離職率を低下

社会福祉法人 誠和 あじさいのおか牛窓

ケアカルテ 導入時期 2017年11月
システム構成 iPad:54台
iPhone:12台

2017年 初回導入
特養(従来型・ユニット型)/短期入所

2017年11月 事業所追加導入
デイ、居宅、グループホーム、小規模多機能、訪問介護、ケアハウス
※法人内のすべての事業所をCAREKARTEで統一

2018年11月 他社システム連携
見守りセンサー(眠りSCAN)連携、ナースコール連携
※対象事業所:特養(従来型・ユニット型)/短期入所

●導入効果

現在法人内の全事業所にてケアカルテを導入し、事務作業の負担軽減を図ることができました。
さらには、中四国で最初の眠りSCANやナースコールの連携により夜勤帯の心身の負担軽減にもつながり、スタッフの離職率も低下にも繋がっています。
 

現在ではiPad 54台、iPhone 12台を設置しています。
ケアカルテだけでなくオンラインによる面会・交流会、レクレーション、各種職場内会議やサービス担当者会議、LINEWORKSによるスケジュール管理や調整などにも活用し、より一層IoTの推進を図っています。


 

●外国語対応について

受け入れ
・EPAインドネシア介護福祉士1名(育休中)
・EPAインドネシア介護福祉士候補生2名
・EPAフィリピン介護福祉士候補生1名
・他技能実習生、特定技能の受けいれもすすめています。
2020年12月時点

システム教育方法
外国人労働者のほうが日本人よりIT関係はたけているところもあり、特に問題なく活用できています。
 

●これからの目標

だれもが安心して生活できる地域に、働くスタッフも安心して働ける職場に!
IoTの活用により根拠に基づいた支援に繋げる!
 

●ケアカルテに期待すること

もっとこんなふうになればよいな!と思うことを実現していただけれることを期待しています!!


 

お話を聞いた施設

社会福祉法人 誠和 あじさいのおか牛窓
サービス 特別養護老人ホーム、ケアハウス、グループホーム、サービス付高齢者向け住宅、通所介護、ヘルパーステーション、小規模多機能型居宅介護、在宅介護支援センターなど在宅系サービス、福祉有償運送、資格取得及び職員養成の為の介護職員初任者研修、企業内保育所
住所 〒701-4301 岡山県瀬戸内市牛窓町長浜 1745-1
サイトURL http://ajisai-s.or.jp/wp/

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